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今朝の1142号機、現役の☆釜なんですが、最近撮っていません・・・
その代わり、昭和55年頃の優等列車の先頭に立って旧型客車編成を牽引している姿は何度か納めていました。
当時1137号機から1143号機まで小樽築港機関区の所属で、現在もこのメンバーはそっくり函館運転所に移動し現役です。

さて古い画像の最初は「急行ニセコ」・・・・
当然、ルーツはC62重連でSL時代の代表格であった列車ですネ。
函館から札幌までの運用ですが速達性荷物と郵便の配送が重要な仕事の1つであったかと思っています。
画像は函館本線上目名駅を通過する札幌行きニセコ。
DD511142+DD51659の重連がタブレット授受後、4400PSのフルパワーで猛然と峠に向けてダッシュしたのが印象的でした。
1142号機は小樽の特徴的なスピーカー付きボンネット、659は五稜郭機で保護枠付きの運転席窓となってますね。
編成はスハフ、スハ、スハ、スハ、スロ、スハフ、マニ、オユ・・・となってました。

もう一枚は函館駅に進入する、「急行すずらん」こちらは単機牽引。
今の「はまなす」のルーツでしょうか?
当時は青函連絡船で本州と結ばれていた、北海道。
札幌からの夜行急行も函館までで、あとは連絡船に乗り換え、本州を目指したんですね。
こちらも編成はマニ50、オハネフ12、スハフ16、オロネ10、スロ54、スハ、スハ・・・

懐かしい、旧型客車での優等列車、今でも組成できないでしょうか?・・・・
スロやオハネ、オロネって無いんでしょうね?・・・・・

新製 日立水戸:20710-5  1975.06.27 新製配備 1975.06.27 岩見沢二 2010.04.01 在籍 函館運輸所